今をときめく若手女優、鳴海唯さん。
透明感あふれる美しさと、確かな演技力で、多くの人々を魅了していますよね。
そんな鳴海唯さんですが、どんな学校に通い、学生時代は一体どのような日々を送っていたのでしょうか?
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめます。
【学歴】鳴海唯の小学から高校を調査!

鳴海唯さんの小学から高校については、以下の通りです。
小学校:兵庫県西宮市内の公立小学校
中学校:兵庫県西宮市内の公立中学校
高校:兵庫県立鳴尾高等学校
学生時代の鳴海唯さんについて、順番に見ていきましょう。
小学校

鳴海唯さんの小学校については、残念ながら具体的な学校名は公表されていません。
しかし、鳴海唯さんの出身地が兵庫県西宮市であることから、市内の公立小学校に通っていたようです。
小学生時代の鳴海唯さんは、とても好奇心旺盛で、様々なことに興味を持っていたそう。
将来の夢も、
「宇宙飛行士になりたい」
「パン屋さんで美味しいパンを作りたい」
など、毎年のように次々と変化していったとか。

また、
・体操クラブ
・習字
・英会話
・塾
など多くの習い事をしていました。
特に英語は得意科目だったようで、この時期に身につけた語学力が、今の鳴海唯さんにとって大きな強みになっているのかもしれませんね。

小学校のエピソードとして、鳴海唯さんは
小学生にして自分で歌を作り、それを大勢の前で披露するなんて、驚きですね。
このエピソードから、幼い頃から表現することへの強い意欲や、豊かな感性を持っていたことが伺えます。
好奇心いっぱいに過ごしていた鳴海唯さんの子ども時代。
その中で大きな転機となったのが、小学校高学年の頃でした。

その転機とは、
上野樹里さんと玉木宏さん主演の映画『のだめカンタービレ最終楽章』との出会い。
この映画を映画館で観た鳴海唯さんは、
当時はまだ小学生だったので、特に具体的な行動には移さなかったものの、この体験が心に残り、後の人生の選択に影響を与えることになりました。
小さな頃から様々なことに興味を持ち、多くの経験を積み重ねていたことが、後の多彩な演技力につながっているのかもしれませんね。
中学校

中学校についても、小学校と同様に具体的な校名は公表されていませんが、兵庫県西宮市内の公立中学校に進学したようです。
中学時代の鳴海唯さんは、バレーボール部に所属していました。
演劇部がなかったため、体を動かすことが好きだった鳴海唯さんは、バレーボールを選んだのかもしれません。
ポジションは主にリベロを務め、チームメイトたちと一緒に日々練習に励んでいたそう。

放課後の練習は厳しく、体力的にも精神的にも鍛えられる日々だったとか。
スポーツに打ち込む中で、チームワークの大切さや、目標に向かって努力することの尊さを学んだことでしょう。
女優としての体力や集中力も、この頃に培われたのかもしれませんね。
一方で、学業面では、英語のスピーチや英語劇が好きだったと語っています。
部活動とは別に、英語の学習にも熱心に取り組んでいたことが分かりますね。

さらには、
オーストラリアへの研修にも参加した経験があるそうです。
中学時代は、将来の進路について漠然と考え始める時期でもありますよね。
この頃にはすでに、鳴海唯さんの中で“表現すること”への関心が、少しずつ具体的なものになり始めていたのではないでしょうか。
役者になりたいという思いは小学校時代からあったものの、まだ表には出していませんでした。

周囲には芸能界を目指すような友人はおらず、夢を打ち明けることも難しかったのかもしれませんね。
忙しい部活動の合間にも、
青春を謳歌する普通の中学生としての生活を送っていた鳴海唯さん。
しかし、心のどこかで“いつか自分も…”という思いを抱きながら、演技への憧れを静かに持ち続けていたようですね。
高校
鳴海唯さんが進学した高校は、兵庫県立鳴尾高等学校の国際文化情報学科です。
偏差値は57と、地元でも進学校として知られていますね。
この学科では、国際的な感覚を身につけ、現代の情報社会に適応できる人材を育てることが目標とされているようです。

中学時代に英語学習や海外研修に熱心だった鳴海唯さんにとって、その学科は彼女の関心にぴったり合っていたのではないでしょうか。
高校時代、鳴海唯さんが最も熱中していたのは、軽音楽部での活動です。
バンドでボーカルを務め、
「いつか人前に立つ仕事をするときに役立つかもしれない」
という思いから、歌うことに挑戦したのだそう。

「いきものがかり」や「back number」といった人気アーティストの楽曲を文化祭などで披露していたとのこと。
歌うことが好きで、しかもボーカルを担当していたのですから、かなりの歌唱力を持っていたことでしょう。
また、高校時代には甲子園球場近くの飲食店でアルバイト経験もあったとのこと。
球場周辺の飲食店となると、きっと忙しい日々を送っていたことでしょうね。

アルバイトを通じて、社会の厳しさや、働くことの喜びを学んだのではないでしょうか。
受験期には、大学進学を目指して予備校にも通っていたそうです。
役者への憧れを胸に、東京の大学への進学を目指すようになった鳴海唯さん。
「東京に行けば芸能に携われるかもしれない」
と考え、東京の大学を受験しましたが、残念ながら全て失敗してしまいます。

この挫折は辛い経験だったに違いありませんが、後の人生の転機につながる重要な出来事でもありました。
学業と部活動、アルバイトを両立させるのは大変だったと思いますが、鳴海唯さんの努力家な一面が垣間見えますね。
高校での経験は、人としての成長を促し、将来の夢に向かって歩むための確かな土台となったことは間違いないでしょう。
【学歴】鳴海唯の大学中退のきっかけはエキストラ出演だった?

東京の大学受験に失敗した鳴海唯さんは、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科に進学しています。
入学当初から方向性に不満を感じており、「このまま続けられるのだろうか…」と悩み始めていたのだとか。
大学の授業内容と自分の目指したい方向性の違いに戸惑いながら、鳴海唯さんは大学1年生の時を過ごしていたそう。
そんなとき、運命的な出会いが訪れます。
2017年、大学1年生だった鳴海唯さんは、
偶然、インターネットで映画『ちはやふる -結び-』のエキストラ募集を目にします。

広瀬すずさんの大ファンだった鳴海唯さんは、迷うことなくこのエキストラ募集に応募。
そして、撮影現場に足を踏み入れたことが、鳴海唯さんの人生を大きく変える転機となりました。
鳴海唯さんは、
「同世代の俳優さんたちが現場ですごい堂々とお芝居しているのを見たら、『ここにいたらダメだ!』って一気に沸騰してしまった」
と後に語っています。

そして、
「今挑戦しないと一生後悔するなって、やっぱり女優になりたいと後押ししてくれたのがエキストラとしての参加でした」
と、女優への強い決意を固める決定的なきっかけとなったそうです。
この5日間の撮影期間中、鳴海唯さんの行動は驚くほど積極的でした。
長い間抱えていた女優への熱い想いが、一気に動き出したようですね。

鳴海唯さん自身が、
「ストッパーが外れたみたいにいきなり大学を辞めて」
と語るように、撮影が終わると、迷うことなく大学中退を決断しました。
両親の反対を押し切っての決断だったそうですが、鳴海唯さんの女優になりたいという情熱は、何よりも強かったのでしょう。
大学を辞め、その後、東京の演技養成所に入所し、本格的に女優を目指す道を歩み始めました。
「女優になりたい!」という思いがより一層強くなり、もはや後戻りできない状況になっていたのですね。

鳴海唯さんは、養成所での厳しいレッスンを経て、女優としてのキャリアをスタートさせています。
そして驚くべきことに、
その最初の大きな仕事が、NHK連続テレビ小説「なつぞら」だったのです。
主演は、憧れの広瀬すずさん。
握手会、エキストラでの共演に続く、3度目の運命的な出会いとなりました。

大学中退という大胆な決断は、鳴海唯さんの人生を大きく変えました。
鳴海唯さんは、
「挑戦することに遅すぎることはない」
とコメントしています。
19歳からの女優人生のスタートは決して早いものではありませんでしたが、並々ならぬ情熱と、チャンスを掴み取る行動力が、今の輝かしい活躍に繋がっていると言えるでしょう。
鳴海唯のwiki経歴プロフィール!

名前:鳴海 唯(なるみ ゆい)
生年月日:1998年5月16日(現在27歳)
出身地:兵庫県西宮市
血液型:A型
職業:女優
所属事務所:フラーム
鳴海唯さんの女優としての経歴は、2017年の大学中退から本格的に始まりました。
子役経験もなく、学生時代に演劇部に所属していたわけでもない鳴海唯さんにとって、19歳からのスタートは決して早いものではありませんでした。

大学中退後、鳴海唯さんは単身で上京し、女優養成所で演技の基礎から徹底的に学んでいます。
そして、
2018年に映画『P子の空』で女優デビュー。
2019年には、

主人公なつ(広瀬すず)を引き取った柴田家の妹・明美役を演じ、天然で愛らしいキャラクターで多くの視聴者の心を掴んでいます。
この作品への出演をきっかけに、鳴海唯さんの名前は全国に広く知られることとなりました。
2021年には、
映画『偽りのないhappy end』で初主演を務めました。

河合優実さんの姉を演じたこの作品で、主演女優としての実力をしっかりと示し、女優としてのキャリアを着実に積み重ねています。
2023年には、
NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演し、大河ドラマデビューも果たしました。
大河ドラマでの好演が話題となり、さまざまなジャンルでの活躍が期待されています。

現在は、映画やドラマ、舞台に加え、CMやイベントなど多方面で活躍の場を広げています。
鳴海唯さんの感情を丁寧に表現する演技が評価され、多くの人の共感を集めていますね。
鳴海唯さんの目標は、
応援してくれる人や作品を見てくれる人たちに少しでも元気や勇気、幸せを届けること
だと語っています。
鳴海唯さんの真っ直ぐな瞳と、芯のある演技は、多くの視聴者の心をつかんで離しません。
今後のさらなる活躍が、本当に楽しみな女優さんですね!
まとめ
今回の記事は、
・鳴海唯の小学から高校を調査!
・鳴海唯の大学中退のきっかけはエキストラ出演だった?
・鳴海唯のwiki経歴プロフィール!
こちらの内容でまとめました。
鳴海唯さんは、地元兵庫県西宮市の小学校・中学校で普通の学生生活を送り、兵庫県立鳴尾高等学校から大阪芸術大学へと進学しています。
大学在学中、映画『ちはやふる-結び-』のエキストラ出演をきっかけに、大学を中退し、女優の道を志すことを決意します。
大学を中退するという大胆な決断は、鳴海唯さんの女優への真剣な想いの表れだったのでしょう。
これからも、鳴海唯さんがどんな作品で、どんな新しい表情を見せてくれるのか、ますます目が離せません!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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